今回もお世話になります。
バージョンは同じく、AutoCad LT 2019です。
(2015以降でアドバイスいただけると助かります。)
数か月前のことです。
オブジェクトと寸法を一緒に合体させた状態のダイナミックブロックを作りました。
図面にするため、ブロックを解除すると、自動調整寸法が解除され、注釈モニターのビックリマークが出てしまいます。
検図時に、時間短縮を図りたいので、自動調整寸法を維持したまま、
ブロックを解除できるコマンドをマクロに組み込みたいと考えています。
もし、コマンドをご存じでしたら、ご教授頂けますでしょうか?
(前もってお伝えしておきますが、下記については、出版社でも関係者でもありませんので、
偏った意見かもしれないこと、ご理解ください)
実は、みなさんご存じかもしれませんが、先月、ものすごくおしろい本が出版されました。
「仕事の効率が劇的にアップする AutoCAD/AutoCAD LT 機械製図実践講座」
これ、ブロックと、寸法を一体化して、アイコン化するという試みで、アイデアが素晴らしいのです。
サンプルファイルを使うとお気づきになるかもしれませんが、ブロック解除で、自動調整寸法も解除されます。
この本を読んで、1月にダイナミックブロックにオブジェクトと寸法を合体させた設計ツールを検討しかけていたことを思い出しました。
ダイナミックブロック解除のまま自動調整寸法を維持するコマンド
- Osos
- 2019/05/23 (Thu) 22:57:13